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社員紹介 刺激がある。プロになる。

プロフィール

小俣 洋幸

生産・開発本部 品質保証部
プラント品質保証
リーダー
2012年入社

ウォーターダイレクトへ入社したきっかけは?

若い人たちが活躍している!これがベンチャー会社の魅力と勢い!
そんな会社で私も一緒に働きたいと、素直に思いました。

富士山の麓、富士吉田市でミネラルウォーターを扱う会社は多く、私は一度同業界の他社でミネラルウォーターの生産から品質保証の経験を積んでいました。そんな中ある企業からのお誘いにより一度、この業界より離れ東京で仕事をしていたのですが、縁がありまた富士吉田市に戻ってくることになりました。その時に思ったのが、ミネラルウォーターの品質保証の仕事をまたやってみたい!という強い気持ちでした。本当に偶然ですが着々と成長をしているウォーターダイレクトで品質保証の求人に出会いました。非常にピンポイントな職種ですしこの職種自体求人は稀です。やはり「縁」があったのだなと、今では思います。

当時私は、ウォーターターダイレクトの名前を知らなかったのですが、それでもウォーターダイレクトに入社を決めた理由は、面接の際に工場内を案内してもらった時です。若い人たちがイキイキと楽しそうに活躍している!これがベンチャー会社の魅力であり勢いなのか!と、これからまだまだ成長する予感がしました。この若い人達が活躍する職場で、私の自信ある「ミネラルウォーターの品質保証」という分野で、貢献したいと強く思いました。

品質保証チームの役目とはどんなことだと思いますか?

今提供している商品が常に「最高の商品」。
昨日と同じお水をお客様にお届けできることが、私たちの使命です。

富士吉田市に戻り、また「ナチュラルミネラルウォーター」の品質保証の仕事に携わることができ、若い人達のエネルギーを感じながら毎日楽しく働くことができています。私の所属する品質保証チームには、「ナチュラルミネラルウォーター」の品質を管理する私と、「ウォーターサーバー」の品質を管理する、もう一人の小俣(武)マネージャーがいます。横松部長そして小俣マネージャーをはじめとし、私も一緒にチーム一丸となって日々品質の管理を行っています。「ウォーターサーバー」と「ナチュラルミネラルウォーター」両方の品質が完璧であってこそ、ウォーターダイレクトの商品なので、その品質を任されている責任をもち、日々品質管理の体制の強化に努めています。

やはり品質管理チームとして一番つらいのが「不具合の件数」です。その件数は私たちがお客様を困らせている数ですからね。その1件1件の症状を聞き、改善していくのが私たちの仕事です。そして私が担当している「ナチュラルミネラルウォーター」の品質管理というのは、ウォーターサーバーのように目で見える不具合ではなく「目で見えない品質」になります。品質検査をして、数字を見てみないとわからない。クリティアの天然水は、今提供している商品が「常に最高の商品」です。問題がないことが「最高の商品」であり、昨日と同じお水を作りお客様にお届けし続けることが、最高の商品づくりであり私達の使命だと考えています。

品質保証チームの難しさとはなんですか?

お客様が見つける前に隠れている不具合を見つける、それは当たり前であり「攻めの品質保証チーム」にならなければいけない。

富士山のお水は本当にレベルの高いおいしいお水だと、私自身感じています。問題なく「普通」にお水をお客様のもとへ安定的に提供する、それはお水を提供するまでの管理基準や管理項目がきちんと決められていて、それを問題なくクリアできればおいしいお水をお客様へお届けできるのです。簡単にさらっと述べましたが、その「普通」を維持することが当たり前の役目なのです。ただその普通の中にも、時には不具合が出てくるかもしれません。それは目で見えない問題点の場合がほとんどです。お客様が見つける前に、その目には見えず隠れている不具合を見つける、「攻めの品質保証チーム」にならなければいけないのです。しかし私の仕事は、直接お客様に接しているポジションではないので、ここで密な連携を取っているのがお客様サービス部です。ここからあがってくるお客様の声からいろいろ見えるものがあるのです。お客様からいただく一つ一つのご意見が、クリティアの天然水の安定提供につながっていると言っても、過言ではありません。お客様には、日々感謝しています。

次に目指していることは?

いままでの品質保証チームは「火消し役」。
これからは問題を未然に防ぎ、最高の状態を保つのが役目。

私たち品質保証チームは、発生した問題に対して解決し、普通の状態を保つのも役割の一つ。これまでも多くの問題を解決してきましたが、今現在、その「問題を解決してきた」過去のことを、お客様サービス部の方はきっと忘れているかもしれない(笑)。これは全くもって悪い意味ではなく、「忘れている=その問題は今もクリアできている=お客様からクレームがない」という証拠と、結果なのです。 これは私たち品質保証チームのやりがいでもあります。こういう状態が常に続くことが力を発揮できている瞬間と感じます。

これからは、お客様のもとへ商品をお届けする前に様々な過程において、品質保証チームとしてあらゆる問題点を見つけ解決していきたい。それは生産ラインの安定ももちろんですし、商材に使用している資材メーカーもその対象です。目に見える問題点はもちろんのこと、潜在的な問題点を誰よりも早く気づき解決するための一手を担っている重要なポジションだと認識しています。会社にとって不具合を指摘する警察ではなく、現場担当者や資材メーカーと一緒に改善するナースステーションのような存在でありたいですね。

ウォーターダイレクトで働くならこんな人!という人はどんな人ですか?

自分で「こうしたい!」という熱い思いをもって!ウォーターダイレクトはそんな声に応える体制が整っています。

会社のみんなも同じことを言っているかもしれませんが、入社してあっという間に3年目を迎えているなと。入社時にも感じましたが、とても勢いがあり、何をやるにも行動が早い会社という印象です。最初はそのスピード感に負けてはなるまいと必死でしたが、気づけばそのスピード感が体に染みついてきたと感じています。

お客様の増加に伴う会社の成長もあり、大きな会社になってきています。それにやらなくてはならないことが次から次と出てきています。なので、自分で「こうしたい!」という積極的な熱い思いをもっている人に、是非ウォーターダイレクトを覗いてみてもらいたいです。あなたのその想いをかなえる場が、ウォーターダイレクトには既にあります。例え壁にぶち当たったとしても、この会社は部署を超えてアドバイスやフォローをしてくれる体制がある。部署を越えての関わりがこんなにスムーズにできる会社は、そんなにないんじゃないかな。いろんな人の仕事のやり方が見え、私自身学ぶことがとても多いです。

今私は、品質保証チームで天然水の品質管理を任されていますが、「お客様サービス部でお客様からの声を直接聞きたい。」、「品質保証チームで培ったお水の知識を、営業という立場で活かしたい。」など、次から次とやりたいことが出てきています。次々と未来に向けて考えることができる、ワクワクする環境が待っています。